東方未来方の裏話「第7話」

おはようございます、こんにちは、こんばんは!
あまふりこです。


今回も、自分が投稿しているMMDドラマ
「東方未来訪」の第7話の解説っぽいものを書いていこうと思います。




さて、もう7話ですか~早いですね~
と言いますか、この記事読まれているんですかね?(笑)


誰かに読んで頂いてることを祈りながら進めていきましょうか!(現実逃避


では冒頭のシーンです。
アマルテアと黒服のB……紫が何やら怪しげな会話をしとりますね。


実はこの会話は、物語の根幹に触れてます。
ここで東方未来訪の大枠の設定が明らかになってます。


重要なのは【情報場の移植】、【ゲート】というキーワードですね。
情報場というのは、あらゆる物質が持っている”情報”が記録されている場です。


人間で言うと、記憶が書き込まれている場ですね。
その情報場を移植するということは、
記憶を別の肉体に移し替えるということを意味してます。


そして、その移植先の肉体はゲートがないと持ってこれないわけです。
量子化しないと世界間を転移できないので、ゲートが必要なわけですね~



ここのアマルテアの発言での”001”と”002”は、
イオとエウロパのことを指しています。


その二人が何やら実験に使われていた、と言ってますね。


イオとエウロパに共通するのは、
二人とも量子化に失敗しているということです。


第1話の布石だった”二度の量子化”を受けたイオは、
その代償で感情と記憶を失っています。


エウロパについては明確に示していませんでしたが、
同じく二度目の量子化を受け、暴走しています。


これは”事故”として扱われているのですが、
このアマルテアの発言を考えると……


イオたちは機関に騙されているわけですね……。




そして、ついに目的を明らかにするアマルテア。
この発言からすると、魔理沙を失っていることになります。


そして、先ほどの”情報場の移植”のことを考えると、
アマルテアの目的がわかると思います。



そしてアマルテアが去った後の紫の発言。
これも布石になっています。


第8話で、神子がカリストに対して感じた”希薄”という違和感も関係しています。


アマルテアたち量子個体には、
本人たちも知らない”大きな秘密”があります。




場面は変わり、美鈴とガニメデの会話シーン。


大災厄の時のガニメデは設定上、6才でした。
子供のころから崩壊した世界を生き抜く必要があったわけです。


”目の前の世界が一瞬で崩れる”というのは、
その時のことを言っています。




カリストと神霊組の会話シーン。
結果的に布都の勘違いによって、カリストの素性がばれてしまいます。




神子さまは騙せませんな。




場面変わって、紅魔館の図書館。
美鈴まさかの反則負け。



というよりも、レミリアからしたら戦力を集めることが目的だったので、
勝敗はどうでもよかったわけですね。




吸血鬼と聞いて( ゚д゚)となる未来組二人。




そして二人の名前を聞いたパチュリーの発言。




”エウロパ”という名前で思い起こされるガニメデたちの記憶─




エウロパさんの貴重な登場シーン。
せっかくモデル作ったのに全然登場させてないですからね~


というか登場させられないんですけどね( ;∀;)


このシーンは機関の本部で過去にあったエウロパ暴走事件です。
なぜ暴走したのかというと、先ほど書いた”二度目の量子化”のせいですね。




体がDIVINEの結晶によって変質していることがわかります。
これが起きると末期ということです……


DIVINEが肉体を乗っ取っています。
DIVINEはただの物質ではない、ということです。




パチュリーの言うように、
「イオ、ガニメデ、カリスト、アマルテア」
というのは全て木星(ジュピター)の衛星の名前です。


機関に入り、量子化した者は本当の名前を捨て、
コードネームで呼ばれます。


それが木星の衛星の名前になっているわけです。


なぜ木星(ジュピター)かというと、
量子個体に埋め込まれているDIVINEはジュピターに埋め込まれている
本体の破片だからです。


なので、イオやガニメデやカリストというのは本名ではないです。
もちろん、アマルテアもです。



という感じの第7話でした!


改めてみると、
今回は結構重要な内容が含まれていましたね~


それではまた次回!
第話の解説記事でお会いしましょう!


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