東方未来方の裏話「第9話」

ども、あまふりこです。
今回も東方MMDドラマ 「東方未来訪」の解説っぽいものを書いていこうと思います。



さて、ではまた冒頭からいきましょうか~




いきなり新キャラ、ヒマリアの登場です。



ヒマリア006。
六番目の量子個体です。


彼女はアマルテアと仲が良かった、という設定です。


なぜ過去形なのかというと、ある一時期からアマルテアが
ヒマリアに対して距離を開けるようになったからですね。


それはアマルテアが黒服の紫と出会った頃の話です。




そして場面は変わり、紅魔館でのやり取りです。




イオが情報場について説明してるシーン。
「情報場」は「FOI」とか「情報障壁」とも呼ばれます。


ここに記憶が書き込まれている、という設定です。
DIVINEを起動することで実体化でき、盾のように使えます。




ここのセリフは結構重要なコンセプトです。
この東方未来訪では、全ては振動として扱うことができる設定になっています。


その振動数を変えることで、瞬間移動や平行世界へ転移できるわけですね。




この発言は、つまり、
”振動数があまりにも違うものは見えないし触れない”、
と言ってます。




そしてDIVINEを使えばその周波数を変えられるわけですね。




その応用の一つがFOIの実体化です。
そして重要なことなのですが、FOIは記憶が書き込まれています。


つまり、盾として使って破損してしまったら、”記憶を失います”。
ガニメデたちはそのリスクを背負って戦うわけですね。




しかも寿命も短くなるという……


DIVINEの使用は代償が大きいです。



場面は変わり、神霊廟のカリスト。
見ているのは過去の写真です。


エウロパが暴走する前で、
イオも二度目の量子化で記憶がなくなる前の写真です。




そしてウィンドウに映るカリストにとって大切な人物。




神子さまかわいいよ神子さま




そして明かされるカリストの過去。




カリストは大災厄の時、9才という設定です。
そしてその時に、家族を失っています。


また、5人家族だったと言っていますが、
これはもう一人の妹がいることを示唆しています。




才災厄によって家族だけでなく、右目も失ったカリスト。


実はこれも布石でして、
カリストの能力はこの右目と関係しています。




そしてカリストが機関に入ったのは、妹のためです。

自分が量子化を受ける代わりに、
妹を機関の最新設備で治療してもらう契約をしました。


つまり機関は妹を人質のように利用しているわけですね……



という感じですね~
この回は結構重い内容でしたね。


まぁ、未来方のオリキャラ達は全員そんなかんじですね……


はい、というわけで第9話解説でした!


それではまた次回!
次の解説記事でお会いしましょう!


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